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  • 執筆者の写真癒いこい 加藤

痛みは必要なこと!


整体に来る人のほとんどが、どこかが痛かったり、痺れていたりなどの症状があって、それを何とかしたいと思って来ることが多いです。


当然そうだと思います。


しかし、本当は痛みはとってはいけないものなのです。


なんで?って、あなたは思ったかもしれませんね。


今から、痛みをとってはいけない理由を説明していきたいと思います。


まず、なぜ痛みが出るのか?を考えて欲しいと思います。


なぜだと思いますか?


それは、痛みを出す事によって、体に異常が起きていることを教えてくれているのです。


例えば、捻挫をしたとします。


痛みがあるから、捻挫した場所を、なるべく動かさないようにすると思います。


結果として、捻挫をした部分を悪化させないで、自然治癒しやすい環境を作るのです。


これが、もし、痛みを感じなければ、捻挫をしても、何も気にせずどんどん動かしてしまうので、なかなか治らないだけでなく、悪化させてしまうことも出てきます。


痛みによって、体を守っているのです。


逆を言えば、痛みが無くなってきたら、良くなってきた目安にはなります。


しかし、気をつけて欲しいのは、痛みをなくすためだけに調整をすると、体は良くならないのです。


痛みを起こしている、経緯をしっかり探して、その一番深いところにある部分をアプローチしていかないと、ただ単に、痛みをごまかしているだけになってしまいます。


そうならないように、痛みの具合を観察しながら、アプローチする必要があるのです。


痛みが必要な理由は伝わりましたでしょうか?


体のどこかに、痛みなどがあったなら、安易に考えずに、早めに原因を探し出して、処置するといいと思いますよ。


痛みのある人は、当院にお越し下さいね。

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