細胞から元気になる安城市の整体院!
☎0566-78-3641
住所:愛知県安城市法連町17-1 マンション久保田102
☑名鉄南安城駅 徒歩7分
受付時間:10:00~19:30
定休日:日曜日・月曜日
☑駐車場店舗前2台あり
膝痛について
膝痛でサポーターは効果的なの?
【いつ使うのか?などの目的が大事】
薬局やスポーツ用品店に行くと、様々なサポーターなどが売られています。
種類が多すぎてどれを選んでいいのか悩む人も多いかと思います。
患者さんからもどれがいいのか相談を受けることもありますが、目的によっても変わってきますし、いつ使うかでも変わってきます。
なかなかアドバイスしにくいのです。
しかも、サポーターなどの補助道具は、本来使わないほうがいいのです。
【サポーターはあくまで補助道具】
ケガをしていて、ある程度動きを制限かけておかないといけないステージにいる人は、使用すべきですが、そうではなく、膝周りの筋肉が硬直していて痛みを出している場合は、動きを制限してしまう処置は、逆に膝を悪くしてしまいます。
だから、こういう場合は、動きを邪魔しないもので、動いてはいけない方向のみに制限をかけているものが適していると思います
ただし、サポーターはあくまで補助道具なので、ずっと使用すべきではありません。
膝に負担のかかるような場合のみ使用すべきです。
膝の具合がよくなってきたら、卒業しましょう!
サポーターを使用しているうちに、膝に問題をおこしているところをしっかり調整するべきです。
それをしないで、サポーターだけを使用しても、良くなることはありませんので、必ず治療は行うべきだと思います。
膝の治療を行う時は、膝だけを治療しても良くはなりません。
かならず、その他の部分があるはずです。
もし、治療をしてもら時は、その辺りを知っておくといいと思いますよ(^_^)
膝に注射を打つ前にして欲しいこと
【いきなり注射はやめたほうが良い】
ひざが痛い時に、病院で診てもらった患者さんからよく聞くことは「軟骨が減っているからヒアルロン酸打っておくね」と言われて注射を打たれるって話です。
軟骨が減っているのは、レントゲン(もしくはMRI)に写っていたと思うので本当だと思います。
しかし、軟骨が減っていることが痛みの原因かどうかは怪しいものです。
【なぜ軟骨が減ってしまったのか?が大事】
そもそも、なぜ軟骨が減ってしまったのかの処置がこの段階ではされていないことが多いです。
仮に、軟骨が減っていることが痛みの原因であったとしても、軟骨が減ってしまった要因を処置しておかないと、また痛みが出てきてしまいます。
軟骨が減ってしまっている人の特徴は、だいたいひざ周りの筋肉と腰周りの筋肉が硬くなっています。
ですので、少なくても、腰とひざ周りの筋肉の調整はしておくべきだと思います。
膝に負担のかからない環境にした上で、それでもまだ痛い場合は、検討しても良いかもしれません。
現状の状態がなぜ起こったのかを一先ず考えることはとても大切だと思いますよ(^ω^)
疲れると膝の痛みが増す原因
【どうして膝は徐々に痛くなるのか?】
膝が痛い患者さんと話していると、初めは大丈夫だけど、徐々に膝が痛くなってくるという方が多いです。
もしかすると、あなたもそうかもしれませんね。
なぜ、徐々に痛みが増してくるのでしょうか?
その原因をお伝えする前に、そもそも、なぜ、膝が痛くなるのかを考えて欲しいと思います。
【膝だけを調整してもダメな理由】
病院などに行くと、レントゲンを撮って、軟骨が減っているのが、痛みの原因と言われるかもしれません。
もしかすると、それが原因かもしれませんが、では、なぜ、軟骨は減ってしまったのでしょうか?
それがわかると、今回の原因が見えてきます。
なぜ、膝の軟骨が減ってしまったのか?
それは、膝が捻れてしまっているからです。
膝が捻れているから、軟骨に偏った圧が加わり、減ってしまったのです。
では、なぜ、膝はねじれてしまったのか?
それは、膝周りの筋肉の緊張があって、バランスよく膝を動かせない状態にあるからです。
膝周りの筋肉は、腰や骨盤の影響を受けますから、そもそもは、腰や骨盤の状態が良くないと予想できます。
だから本来は、膝の治療をする際は、少なくても、腰や骨盤も一緒に治療していかないと、良くならないというわけです。
これで、膝が痛くなる原因は、なんとなく分かりましたか?
それでは、本題に戻りますね。
時間が経つと、膝の痛みが増すのは、筋肉が疲れてきて、膝周りのバランスが崩れてくるので、膝がどんどんねじれてきます。
その影響で、膝が徐々に痛くなってくるのです。
膝の治療が完治するまでは、どうしても、このような状態になってしまいますので、簡易的ではありますが、こまめに、膝周りの筋肉のストレッチをしたり、腰やお尻周りのストレッチを行うと、傷み等は軽減する可能性はあります。
現在、膝の治療をしていても、なかなか効果が出ないなら、腰や骨盤の調整も視野に入れてみてくくださいね(^ω^)
膝の痛みと肩の痛みの原因が一緒?
【元をたどれば原因は一緒】
人の体は、すべてつながっています。
だから、どこかに問題が起これば、体全体で、その部分の影響を助け合ってバランスを取ろうとします。
バランスをとっていても、長い間その状態が続くと、かばいきれなくなってきます。
その時に、一番負荷の強いところに、症状が出てきます。
だから、どの症状も、元をたどっていくと、原因が同じだったりします。
【膝の痛みの原因】
細かい部分は、人によって違うのですが、大雑把に言うと、腰です。
腰のどこかに問題が起こっていて、そこの影響を受けて、膝に負担が掛かり、痛みとして症状が出て来るのです。
【肩の痛みの原因】
実は、肩こりも同じで、全てではありませんが、腰の負担をカバーするために、肩に力がはいってしまって、その結果、肩こりになってしまっているケースは非常に多いです。
【根っこの問題をアプローチすれば複数の場所が同時に解決する】
その他の症状も、根っこをたどっていくと、原因が同じだったりします。
症状ばかりに気を取られて、根っこを見落とすと、なかなか症状はよくなっていきません。
また、根っこをアプローチしていくと、再発防止になりますので、予防にもなります。
膝痛と肩こりは、一見、関係なさそうですが、根っこが繋がっているものなのです。
当院では、根っこからのアプローチを意識した調整を行っています。
膝を痛くしている原因
膝が痛くなって、病院に行って「膝の関節の隙間が減っていますね~。」「老化が原因です」「ヒアルロン酸を打って様子を見ましょう!」、そう言われて、注射を打った患者さんを何人見てきた事でしょう。
中には、注射を打って楽になった人もいます。
しかし、本当に膝の痛みの原因は、老化だったのでしょうか?軟骨が減ったからでしょうか?
答えはノーです。
老化では、膝は痛くなりません。
軟骨が多少減っていても痛くなりません。
膝を痛くしている原因は、膝周りの筋肉の異常による、関節の捻じれなのです。
その、膝周りの筋肉の異常を起こしている場所を見つけて整えなければ、いくら注射を打っても、本当の解決にはならないのです。
当院では、膝の痛みを起こしている原因をどんどん深堀して、原因のスタートを整えていきます。
膝の痛みとお別れして、思いっきりスポーツできるように、私と一緒に頑張っていきましょう(^ω^)