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​坐骨神経痛

1.坐骨神経痛ってどんな症状なの?

坐骨神経痛は、お尻から、太ももの裏を通って、ふくらはぎ、すね、足先に、痛みやしびれが出るような症状を言います。

両足に出る人もいれば、片足に出る人もいます。

​常時、痛みやしびれが出ている人もいますし、痛みやしびれが出たりなくなったりする事もあります。

坐骨神経痛ってどんな症状

2.坐骨神経痛はどうしてなるの?

腰から、足にかけて伸びている「座骨神経」に何かしらの、圧迫や刺激によっておこると言われています。

一般的には、神経の問題と思われがちですが、当院では、少し違った見方をしています。

​当院では、座骨神経の圧迫や刺激によって、座骨神経の先にある筋肉が緊張して、血管が収縮し、血流が悪くなることで、筋肉が冷えて痛みやしびれが出ると考えています。

坐骨神経痛にどうしてなるの

3.どうしたら楽になるの?

​一般的には、痛み止め、筋緊張弛緩剤、血管拡張薬などの薬物療法。局部麻酔などの『神経ブロック療法』。あとはマッサージなどが行われることが多いです。

病院などでは、これらの治療を行って、痛みやしびれを緩和させたりしていきます。

​当院では、神経を圧迫していたり、刺激している原因を見つけ、その部位に対して調整を行い、神経を正常な状態にすることで、筋肉の冷えを解消し、痛みやしびれをなくしていきます。

坐骨神経痛はどうしたら楽になるの

​具体的にどんな調整するの?

1.全身の血流量を良くしていきます

当院では、すべての症状は、体の『冷え』が原因で起こっていると考えていますので、まずは、全身の血液の循環を良くしていくことを行っていきます。

では、どうやって、血液の循環を上げていくのかを説明しますね。

使うのは、『高濃度炭酸ミスト』の機器です。

この機器の効能は、瞬時に細くなった血管を拡張させることです。

血管が拡張することで、血液の循環があがり、細胞に栄養が行きわたり、細胞が活性化して、冷えをなくしていくのです。

​全身に『高濃度炭酸ミスト』を吹きかけると、全身の血流量があがり、筋肉が緩んだり、関節の可動域が広がったり、疲労回復、新陳代謝の向上、美肌効果、細胞の修復促進、などが期待できます。

坐骨神経痛には全身の血流量アップをします

2.揺らしの調整で全身を緩めます

『高濃度炭酸ミスト』で、全身の血流量が上がったことで、細胞が活性化して、筋肉が柔らかくなります。

筋肉が柔らかくなることで、関節の動きも良くなり、全身の歪みを整えやすくなります。

整えやすくなった体に対して、当院では、『揺らしの調整』を行っていきます。

全身をユラユラ揺らす優しい調整ですが、『高濃度炭酸ミスト』により関節が緩んでいるので、体に負担なく調整することができます。

​揺らしの調整により、圧迫や刺激を受けていた神経を解放し、痛みやしびれをなくしていきます。

坐骨神経痛には揺らしの調整

3.触る程度のタッチで骨格調整

『揺らしの調整』は、全身をざっくり調整します。

『高濃度炭酸ミスト』と『揺らしの調整』だけでも、座骨神経痛が楽になることもあります。

しかし、『揺らしの調整』では、取りきれなかった堅い歪み等は、最後に『触る程度の骨格調整』を行っていきます。

残っている歪みの部分を検査で見つけ、その部分に対して、手を軽く触れていきます。

あとは、歪みが整っていくのを待つだけです。

本当に触れる程度のタッチでの調整なので、赤ちゃんでも安心して受けられる調整法です。

​坐骨神経痛には、『高濃度炭酸ミスト』『揺らしの調整』『触れる程度の骨格調整』の3つの調整法でアプローチしていきます。

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