頭痛の時に、どんな対処をしたらいいのか迷いませんか?
温めるのがいいのか?冷やすのがいいのか?
今回は、頭痛の時の対処について、やっていきたいと思います。
頭痛には、大きく分けて、3つの頭痛があります。
緊張型頭痛
偏頭痛
群発頭痛
です。
緊張型頭痛は、血流不足による、筋肉の冷えが原因で起こる頭痛です。肩こりとかがひどくなると起こったりします。
偏頭痛は、ホルモンや自律神経の乱れなどによって、神経を刺激されたりした時に起こったりする頭痛です。
群発頭痛は、ある期間だけ、集中的におこる頭痛で、ハッキリとした原因はわかっていない頭痛です。
個人的には、緊張型頭痛と偏頭痛の両方が絡んでいる頭痛だと考えています。
ざっくり、みても、頭痛といっても、起こる原因が違います。
だから、処置の仕方も当然変わってくるのです。
どの頭痛の時に、どうするのか?を考えていきましょう。
緊張型頭痛は、血流不足による冷えが原因ですので、血液の循環を良くしてあげることで、頭痛の緩和につながります。
ということは、血流を上げる処置としてふさわしいのは、温めることですね。
偏頭痛は、神経の刺激から起こりますので、神経の刺激を減らす行為が望ましいです。
そこで、行うのが、痛い部分を冷やすことです。
偏頭痛で痛い部分は、筋肉や血管などで、神経が刺激を受けていますので、冷やして、血管や筋肉を収縮させることで、刺激量を減らすのです。
ただし、もともとは、ホルモンや自律神経の乱れは、身体の歪みから起こっていることが多く、その歪みは、身体の冷えから起こっているので、幹部は冷やし、体は温めると、より効果が上がるかと思います。
群発頭痛は、偏頭痛と一緒で、頭を冷やしつつ、身体の血液循環は上げていく施策が良いかと思います。
頭痛の種類によって、対策は変わることは、理解できたでしょうか?
でも、実際は、今起こっている頭痛が、どの種類の頭痛かは、なかなか判断しにくいかと思います。
そこで、もっと、頭痛を深堀していくと、ある共通点が見つかります。
それは、どの頭痛も、根っこは、身体の歪みから発生していること言うことです。
歪みの違いから、最終的な頭痛の出方は変わりますが、スタートはどれも歪みからなんです。
ということは、基本的には、どの頭痛も、身体を温めることを行うことで、症状を抑える可能性があるのです。
ただし、歪みがひどい場合は、身体を温める程度では、歪みは整わないので、症状に変化はでないかもしれません。
そこで、オススメなのが、セルフケアでの歪みの調整です。
手軽にできるセルフケアを行って、身体を整え、その上で、身体を温めたりすると効果が出やすくなります。
さらに、セルフケアを続けていくことで、歪みの少ない身体に変わっていきます。
そこで、私がおすすめしているのが、身体を整えるセルフケアです。
とても簡単で短時間で出来るので、毎日行って、歪みを予防して欲しいです。
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本日も ありがとうございました。
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