【症例】中耳炎(1歳 女の子)
半年に一回くらい中耳炎になる。耳に水がすぐたまる。
【対処】
中耳炎とは、耳の中耳というところが炎症を起こしていることをいいます。炎症の原因として、ウイルスや細菌などによる感染症が多いです。
なので、病院では、抗生物質でウイルスや細菌を除去する処置を行います。
その処置自体は問題ないのですが、頻繁に起こるのはなぜでしょう?
病院では、そこに対しての処置は行いません。なぜなら、症状への処置はできるが、なぜ、症状がでるのかの処置はできないからです。
ここで、なぜ、感染症になるのかを考えてみましょう。
その流れがわかってくると、対処が見えてきます。
感染症は、感染する部位の免疫が低いから、感染します。
では、免疫が低くなるときって、どういう時なのか?
それは、患部が、何かしらの原因で機能的を起こしているときに低くなります。
中耳炎えあれば、首の緊張などの影響をうけて、耳の中耳の機能が低下します。そこに、細菌などが感染した時に、免疫で細菌を殺すことができないときに、炎症を起こして中耳炎になります。
何度も、中耳炎を繰り返してしまう人は、首に何かしら問題をかけています。その影響で、常に耳の機能低下が起こっていて、耳や鼻から侵入した細菌に感染されてしまうのです。
症状だけの処置なら、薬でもいいのですが、繰り返さないようにするためには、首の問題を改善しておく必要がでてきます。
首の問題は、身体のさまざまな要因と絡んできますので、ひとそれぞれ原因が違いっています。
どんなルートで首に問題が起こったのか、一つ一つ深堀していかないといけません。
深堀していって、原因を調整していくと、首の問題がなくなり、耳の機能が上がり、免疫も高くなって中耳炎を起こしにくくなるのです。
来院された赤ちゃんはまだ一歳です。
それなのに、もう首に問題がでるのですか?
と思われるかもしれませんが、普通に起こります。
というより、赤ちゃんだからといって、問題が起こらないと思う方が不自然なのです。
人は、生まれた瞬間から、さまざまな外部の影響をうけて成長していきます。また、赤ちゃんは、そもそも未熟な状態で生まれてきますので、いろいろ身体のバランスが乱れています。
そんな乱れた状態ですので、身体は弱い状態です。
だから、本来は、何かしら症状が出ていなくても、普段から身体の調整を行った方が赤ちゃんのためなのです。
来院された赤ちゃんの根っこは、左足首でした。
左足首から、腰、背中、首という感じで、歪みが出ていました。
これらを調整することで、耳の機能があがり、感染しにくくなるのです。
当院では、赤ちゃんの調整は、手を当てるだけの《手当て》という方法で身体を緩めていきます。
身体は、緩めていく順番があるので、それに合わせて手当を行うことで、身体に負荷をかけることなく整えていくことができます。
今回の赤ちゃんも、全身を緩めていきました。
首も緩んだので、徐々に耳の機能も本来の働きに戻ってきて免疫も高まり感染しにくくなるでしょう。
もし、赤ちゃんでも問題なく調整できる、優しい調整で丈夫な身体にしていきたいのであれば、当院にお越し下さい。
基本的には、どんな症状でも対応させていただきます。
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また、治療しながら、自宅でのセルフケアを行っていくと、調整の効果が上がりますのでセルフケアも患者さんに教えています。
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本日も ありがとうございました。
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