頭痛の時の対処法っていろいろありますよね。
よく聞く方法として、首のストレッチとかがあります。本当に効果があるのでしょうか?
今回は、『頭痛にストレッチは効果あるの?』について、やっていきたいと思います。
お悩み相談
首や肩のストレッチって本当に頭痛を治すのに効きますか?
回答
頭痛にストレッチは効果あるのか?と言われれば《効果あります》とお答えします。
しかし、やり方や場所、頭痛の原因によっては効果が薄かったり、効果が出ないことはあります。
今からは、その辺りのことも説明していきたいと思います。
まず、どんな症状にも言えることですが、何が効果があるかを考える前に、動して、症状が出ているのか?を知っておかなければいけません。
原因も知らないのに対処はできませんから。
だから、本来は、頭痛には、これが効果がありますって単純には言えないのです。
なぜなら、頭痛と言っても、症状が出る原因が一緒とは限らないからです。
だから、頭痛の対処をするときは、何が原因で頭痛になっているのか?を、まずは調べてから対処法を考えるべきなのです。
そうしないと、原因に関係のない事をしてしまう可能性もあって、その時は、症状はかわらないばかりか、最悪、悪化させてしまうのとだってあり得るのです。
頭痛の原因で多いのが、血流異常が多いので、首や肩などのストレッチを行うと、血流が上がり、楽になることが多いです。
だからと言って、頭痛にはストレッチとは言えないのです。
頭痛になる原因が、必ずしも、血流不足異常とは限らないからです。
頭部の血管拡張異常が原因で頭痛が起こっている場合、首や肩をストレッチしたことで、血管の拡張が促進し、逆に頭痛が増すことだってありえます。
この場合、血流を良くするより、逆に頭を冷やしたりして、血管を収縮させた方が良い場合もあるのです。
このように、対処の前に検査を行なって、原因を見つけてから対処しましょう。
でも、普段どうやって検査して原因を見つけたらいいのかわかりませんよね。
確かにそうです。
検査は、病院や治療院などでみてもらう必要があります。
そんな時間がない人は、とりあえず身体を緩めましょう。
原因を知らなければ対処できないと伝えておきながら、少し矛盾がありますが、どんな症状でも、症状が出るときは、背中が緊張しています。
背中の緊張が、さまざまなところに影響を与えて、さまざまな症状に発展していきます。
頭痛もそうです。
血液不足異常も血管拡張異常も、どちらも、背中の緊張がスタートで、そのご、違うルートを辿り頭痛になっています。
だから、背中を緩めたら、どちらの頭痛もある程度効果が出ます。
背中が緩んだ後、個別の対処が必要になりますが、大雑把な対処としては効果あります。
時間がない時などは、とりあえず、セルフケアで背中を緩めて、その後、時間を作って、病院や治療院でしっかり整えてもらいましょう。
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本日も ありがとうございました。
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