【症例】食後の腹痛(8歳 女子)
頻繁に食後にお腹が痛くなる。病院で薬をもらっているが変化なし。
【対処】
食中毒とか、寄生虫などは、整体ではどうしようもないですが、機能低下による腹痛は整体でも適応できます。
むしろ、西洋医学よりも効果が高いと思います。
西洋医学は、症状を診ます。
整体は、身体全体を診ます。
この違いは、部分を見るか、全体を見るかの違いになります。
これは、どっちが良いとかではなく、特徴の違いです。
ですので、状態をみて必要な方を選べばいいのです。
寄生虫などが原因で腹痛が起こっていたのであれば、病院で処置をすべきでしょう。
身体の歪みなどが原因で、腸などの機能に異常が出ていたのであれば、身体を整える処置が適しています。
要するに、一番大事なのは、原因を特定することです。
そういう意味では、腹痛などは、まず病院で検査をしてもらい、原因を特定してもらうといいかと思います。
病院で、原因が特定できないようなケースは、身体の歪みから来ている症状の可能性が高いので、整体などの処置が効果が出やすくなります。
今回の患者さんは、病院で薬はもらっているが、話を聞くと、これといった原因の特定はできていないようでした。
そこで、身体の歪みをチェックすると、腰の歪みによる小腸の機能低下が推測できました。
これは、腰のある部分が緊張もしくは歪んでいると、小腸の機能が低下したり、お腹が張ったりすることがわかっています。
それをもとに、身体を整えて、腰の状態を正常に戻していきました。
一回では、完全に腰の状態は整いませんでしたが、お腹の張りはかなり少なくなりました。
一週間後にもう一度、来てもらったときは、お腹の痛みの頻度が半分位になったようでした。
二回目も、体全体を整えていき、腰の状態を戻していきました。
二回目で大分腰も整ってきました。
再度、一週間後に来てもらったときは、腹痛は一回あっただけとのことでした。
もともと、母親が定期的に身体のケアを行っていましたので、今後は、母親と一緒のペースで身体のケアをしていくことになりました。
子供の頃から、定期的に身体を整えていくことで、未病を防ぐことが出来ますし、脳にも血液がしっかり行くことで、頭の働きもよくなります。
症状が出てからではなく、症状が出ないように、より、正常に発育させていくためにも、子供の頃から身体のケアをしていくことをおすすめしたいです。
もし、お子さんの身体を整えて、健康に成長させていきたいのであれば当院にお越し下さい。
基本的には、どんな症状でも対応させていただきます。
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また、治療しながら、自宅でのセルフケアを行っていくと、調整の効果が上がりますのでセルフケアも患者さんに教えています。
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本日も ありがとうございました。
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