
【腰痛は腰だけの問題ではない】
日本人は腰痛大国と言われるくらい、腰痛の人がいます。
腰痛といっても、動けないくらい辛い人もいれば、少し重いかな?って感じている人もいます。
中には、鈍感になっていて、異常とも感じていない人も多くいます。
なぜ、こんなにも腰痛の人が多いのでしょうか?
街には、たくさんの病院もあり、治療院もあり、健康食品もあったり、ネットでは、ものすごい量の腰痛に関しての情報が出ています。
にも関わらず、一向に腰痛の人は減らないのです。
なぜだと思いますか?
それは、腰痛を腰の問題だと思っているからです。
確かに、腰が痛いので、腰にも原因の要素はありますが、それは、一要素に過ぎません。
実際には、複数の要素が絡まって、結果、腰が痛いのです。
最終的に、腰周りの状態が正常になっていないので、腰周りだけを、マッサージしたりして、腰周辺だけでも整えてあげれば、そのときは、症状は落ち着くことが多いです。
しかし、複数に絡まった要素は残ったままですので、いずれ、症状が出るようになってきます。
腰痛は、いろいろな異常のサインと思うべきなのです。
人間の体は、すべて繋がっています。
どこかに異常が出れば、その影響は、必ず他のところにも出てきます。
腰痛があったなら、必ず、複数の要素が絡んでいるのです。
その要素は、筋肉とかだけではありません。
内臓だったり、脳だったり、すべてが対象になっています。
ただの腰痛だと思って、放置していると、実は、少しずつ内臓のどこかに、負担がかかってきて、何年かたった時に、内臓の病気になることだってあるのです。
腰痛を感じたら、腰の問題と思わずに、体全体で考えるようにしたいものです。
体の異常は、基本的には、血液の循環がおかしくなっていることです。
血液が、細胞に正しく送られていないことで、細胞が正しく動いていないのです。
その蓄積が、症状に発展しています。
当院では、血液の循環をよくすることで、さまざまな症状に対応しています。
腰痛で困っている人は、腰ではなく、全身を整える必要があります。
全体を意識した腰痛の調整をして欲しい人は、当院にお越し下さいね(^ω^)
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