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痛みは氷山の一角

  • 執筆者の写真: 癒いこい 加藤
    癒いこい 加藤
  • 2019年9月10日
  • 読了時間: 2分

お店に来る人は、痛みであったり、しびれであったり、何かしらの症状を何とかしたくてお越しになります。


きっとあなたも、悩みを何とかしたくて、ネットで情報を探しているのだと思います。


ここで、あなたにアドバイスです。


症状をなくすことと、症状がでないようにすることは、別ということを知っていて欲しいのです。


この2つの何が違うの?


って、あなたは思いましたか?


それとも、そんなことは知っているよ!って思いましたか?


どちらにしても、この考え方はとても大事になるので、知っている人も知らない人も最後までお読みください。


まず、症状を取ることとは何か?


字のごとく、症状を感じさせなくする方法です。


例えば、頭痛が出たときに、頭痛薬で痛みを軽減させたりする方法です。


これは、薬に含まれている鎮痛剤により、痛みを感じなくさせているのです。


ただし、痛みは感じにくくなrますが、痛みの原因をなくしたわけではないので、治ったわけではないのです。


次に、症状をでなくする方法です。


これは、症状の原因にアプローチしていく方法です。


例えば、風邪をひいた場合。


睡眠をしっかりとって、安静にし、体の疲労を回復させることになります。


風邪は、疲労等による免疫の低下により、ウイルスに感染して発症します。


ということは、疲労がなく、免疫が高ければ、かからないわけです。


ここでいう、症状がでなくするためには、疲労を回復させるための施策が方法になるのです。


このように、言葉は似ていますが、やることは違ってきます。


あなたが、症状を診てもらいに行くときに、何が目的かを考えて欲しいのです。


症状を抑えるもしくはでなくするのか、症状が出ないような体にしていくのか?です。


もし、症状を抑える目的であるなら、気をつけてほしいことがあります。


症状が収まってきて安心しないことです。


そのときは、あくまで症状が収まっているだけで、奥には原因が残っているということ。


まだ治っていないということをしっかり知っておいて欲しいのです。


その上で、調整を卒業するのか、継続していくのかを考えてください。


何が正解ということはないのですが、今回お伝えしたことを知った上で、ご自身で選択して欲しいと思います(^ω^)

 
 
 

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