私の治療院には、たくさんの妊婦さんが調整に来ます。腰痛などの症状で来る妊婦さんもいれば、安産になるために来る妊婦さんもいます。
その中に、『ストレスは赤ちゃんに影響があるんですか?』という質問をされることが度々あります。さて、ストレスは、赤ちゃんに影響が出るものなんでしょうか?
今回は、妊婦さんのストレスは、赤ちゃんに影響があるのか?をやっていきたいと思います。
ストレスは赤ちゃんに影響を与える
ストレスによる、赤ちゃんへの影響について、お答えするなら、答えはイエス!になります。ただし、心配しないでください。
影響があるといっても、よっぽどでない限りは、問題になる程の影響はありません。
ストレスによる影響が、大きく出るような妊婦さんは、ストレスが原因というより、身体の状態がそもそも良くなかった可能性が高いと、私は考えます。
ストレスはどんな影響を与えるのか?
ストレスがあると、どんなことが起きるのか?妊婦さんがストレスを感じると、身体が緊張して力が入ります。それによって、血液の循環が悪くなり、赤ちゃんに栄養が行きにくくなります。
また、自律神経の乱れなども起こりますので、場合によってはホルモンの状態にも乱れが生じ、子宮などが萎縮したり、早産や流産を引き起こすこともあります。
どの症状も、よっぽどの事がなければ、大事に至ることはありません。ストレスによる、重大な症状というよりは、もともと、重症化するような身体の状態の妊婦さんに、ストレスが乗っかって、重症化したと考えたほうが良いかと思います。その場合、ストレスはきっかけに過ぎなかったのです。
ストレスはただの疲労
ストレスは、誰にでも起きているものです。心の疲労といえばよいでしょうか。心を落ち着かせたり、一服すれば、解消されていくものです。身体の疲労と一緒で、休息をとれば問題ないものです。
問題になるのは、休息をとっても、疲労がとれないような、身体の状態の方なのです。
身体が歪んでいる
ストレス(疲労)がとれない妊婦さんの特徴は、身体がゆがんでいることです。妊娠してから歪んだわけではなく、歪んでいる人が妊娠したので、問題が露呈してきたのです。
身体が歪んでいると、血液の循環が悪くなります。その上、ストレスを感じると、身体が緊張して力が入って、さらに循環が悪くなります。
こういう状態になると、赤ちゃんへの影響も出てくるかもしれませんね。また、首などが歪んでくると、脳への緊張が出やすく、自律神経が乱れます。この乱れが、さらに不安感やイライラを招き、ストレスを助長させます。この状態はマイナスのサイクルを引き起こします。
ストレスの対処法
ストレスは、基本的になくすことはできないと思います。しかし、考え方や、捉え方を替えると、受け取り方は変わってきます。
特に、時間等に迫られていたりすると、ストレスは感じやすくなるので、時間コントロールは大事になってきます。可能であれば、ゆとりのあるライフスタイルを心がけるといいと思います。
諦めることも大事です。ストレスはかかるものだ!と割り切ることも時には大事かなって思います。また、あらかじめ、家族にはイライラして当たってしまうかもしれない事を、伝えておくのも良い方法かと思います。
ストレスに強い身体にしておく
私が一番おすすめする方法は、ストレスに強い身体にしておくことです。どんな身体がそうかというと、身体のバランスが整っている身体のことです。
身体のバランスが整っていると、血液の循環が良いので、多少のストレスがあっても、影響を受けません。自律神経も乱れにくいので、ホルモンが乱れることも起こりにくいのです。
本来は、妊活中に身体を整えておくことをおすすめしますが、すでに妊娠をされていても、身体を整えていくことはおすすめします。妊娠中のトラブルも防げるし、産後の状態も良くなります。
そこで、私がおすすめしているのが、身体を整えるセルフケアです。とても簡単で短時間で出来るので、毎日行って、身体の歪みを予防して欲しいです。
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本日も ありがとうございました。
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