頭痛持ちの人に聞くと間違いなく出る言葉が
「雨の日は頭痛があるから、天気予報見なくても雨ってわかる」
です。
なんか、天気予報より正確らしいですね。
なぜ、天気が悪くなる時に頭痛って起こるのでしょうか?
必ずしも、コレが原因です!とは言えませんが、傾向として多いのが、気圧の変化が原因です。
気圧の変化に、体がついてこれない時に、頭痛になることが多いです。
これだと、かなりザックリな説明なので、もう少し深堀していきます。
人間の体は60~70%が水分でできています。
だから、天気の影響で気圧の変化が起きると、当然、体内の中でも、圧力が変化します。
通常は、脳が、体の様々の部分のコントロールしていて、そのおかげで、気圧の変化があっても、体内の圧力を一定に保てるようにコントロールをしてくれています。
これが、さまざまな理由で(そのときどきで違う)、脳の機能が低下している時に、気圧の変化に対応できなくなり、頭の中や血管等が膨張したりして、頭の神経などを刺激した時に、頭痛が起こるケースが多いです。
天気の影響で頭痛が出やすい人は、もともと、体のどこかに問題を持っていて、脳の機能が低くなっています。
だから、頭痛になってから対処するのではなく、前もって、体を調整しておくことで、天気に影響されない体を作っておくのが望ましいです。
ただし、人によっては、すぐには整わない人も中にはいます。
その時に、やってみて欲しいのが、首と後頭部の付け根にある「くぼみ」を軽くマッサージしてみてください。
必ずしも効果があるわけではありませんが、ココを刺激することで、脳の機能が回復し、頭痛が軽減することがあります。 一度試してみてください。
もし、あなたが、天気予報よりも正確な、『頭痛レーダー』を持っていて、そんなものは捨ててしまいたい!って本気で思っているなら、ぜひ当院にお越し下さい。
あなたの希望を、私が叶えてあげますから(^ω^)
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