思春期に、オデコや頬、顎などにできるニキビ。
すぐなくなる物もあれば、長期的に出来て、ひどい場合は、皮膚がくぼんだりしてしまいます。
一日でも早く治したいニキビですが、一般的には、洗顔などで肌を清潔に保つことで対処している人が多いのではないでしょうか?
これは、ニキビの原因が、毛穴に皮脂が溜まり、それがニキビになるからです。
特に、思春期には、皮脂が大量にでるので、詰まりやすくなり、ニキビになりやすいと一般的には考えられています。
たしかにそうなのですが、実は、まだ隠れた原因があるのです。
この原因に気がつかないと、清潔にしていても、ニキビができてしまったり、ニキビが治りにくくなってしまうのです。
さて、その原因はなんだと思いますか?
ざっくりいうと、皮膚の免疫能力が低下してしまっていることです。
皮膚そのものの、機能低下といってもいいかもしれません。
皮膚本来の能力が発揮できていれば、皮脂が多く出ても、ちゃんと処理できます。
しかし、能力が低い状態の時は、処理が追いつかないために、毛穴が詰まり、ニキビになるのです。
では、なぜ、皮膚の能力が下がってしまったのでしょうか? それは、首のこりが原因なんです。
首から出ている神経が、皮膚につながっています。
この神経が圧迫されていると、皮膚に行く命令系統に異常が出てきます。
この異常が皮膚の能力低下になります。
首のコリを無くしながら、清潔を保つと、ニキビの予防にもなりますし、もしなったとしても早く治ることができます。
もし、なかなか治らないニキビでお困りなら、首コリのアプローチもしてみてください。
当院では、ニキビケアを、体を整えることで対応していきます。
ニキビケアがしたい人は、当院にお越し下さい(^ω^)
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