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執筆者の写真癒いこい 加藤

エナジードリンクは飲んでもいいの?


身体が疲れた時なんかに、エナジードリンクを飲む人もいると思います。あれを飲んで、『頑張るぞ!』って、身体にムチを打って動くと危険です!


海外では、エナジードリンクの飲み過ぎで死亡事故もあるとか。


今回は、そんなエナジードリンクについてやっていきたいと思います。


エナジードリンクとは?

昔は、栄養ドリンクなどがありましたが、最近では、エナジードリンクとよばれる飲み物が多くなってきました。よく似ていますが、まったく別物だそうです。


栄養ドリンクは、医薬部外品に分類されますが、エナジードリンクは炭酸飲料(清涼飲料水)となります。


栄養ドリンクの中には、肝細胞に作用する働きを持つ「タウリン」が含まれている一方で、清涼飲料水として販売されているエナジードリンクには栄養ドリンクと同じ「合成タウリン」を使うことができません。


そのため、代用成分として「アルギニン」が入っています。アミノ酸の一種であるアルギニンには、血流改善・成長ホルモンの分泌といった作用があると言われています。


エナジードリンクにはどんな成分が入っているの?

エナジードリンクといっても、ドリンクによって成分は違っています。しかし、よく入っている成分がありますので、そちらをご紹介します。


カフェイン

コーヒーとかにも入っているやつですね。

脳神経を興奮させることで眠気を防ぎ、疲労感を解消させる効果があります。

また、脂肪分解酵素の活性を高める作用も。運動前に摂取すると効率よく脂肪が燃えるので、運動のパフォーマンス向上にもつながると言われているんです。


アルギニン

アミノ酸の一種です。

これは成長ホルモンの分泌を促して筋肉増強に効果があるほか、免疫機能の向上、血流改善、生殖機能の改善の作用もあります。


ビタミンB群

ナイアシン(ビタミンB3)、パントテン酸(ビタミンB5)、ビタミンB6やビタミンB12などです。

これは身体の機能を保つための必須微量栄養素となっています。

炭水化物や脂肪などを代謝し、効率よくエネルギーとして利用するためのサポートをしてくれるんです。


飲み過ぎは危険

どんなものでも、基本的には、飲み過ぎは欲ありません。ただ、エナジードリンクは、カフェインが大量に入っているので、死亡事故につながる危険性があるので、とくに注意が必要だと言われています。


飲んではいけないものとは思いませんが、本来、正しい生活リズムで暮らしていれば、エナジードリンクに頼らなくても、元気に動くことができます。


そもそも、このような物に頼ろうとしていることに問題があります。


時には、無理をして動かないといけない時もありますから、そういう時は飲んでもいいかと思います。しかし、無理をする時期を乗り越えたら、必ず、休息を取りましょう。


エナジードリンクに依存しないようにしてくださいね。普段のケアや、休息時のケアに、セルフケアは最適です。


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本日も ありがとうございました。

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